【ジャカルタ共同】インドネシア・スラウェシ島西部で15日未明に起きたマグニチュード(M)6.2の地震で、国家災害対策庁は17日、死者が少なくとも73人に上ったと明らかにした。負傷者は800人以上としていたが、700人以上に下方修正した。

 死者のうち64人が西スラウェシ州の州都マムジュに集中していた。マムジュでは病院やホテル、多数の家屋が倒壊。生き埋めになった人の捜索活動が続いている。

 避難者は約2万8千人に上った。避難所での新型コロナウイルス感染拡大防止が課題になっている。高齢者や基礎疾患のある人、妊婦らを若者グループと離す作業が進められている。