【ワシントン共同】米バイオテクノロジー企業モデルナは25日、同社の新型コロナウイルス感染症ワクチンは、実験の結果、英国で見つかった感染力が強いとされる変異種に従来通りの効果が期待できると発表した。南アフリカの変異種に対しては、効果が弱まるが、予防が見込める水準だとしている。

 同社は南アの変異種に合わせたワクチンを開発し、動物での研究や、米国で少数の人に臨床試験を進め、有効性を評価するとしている。

 ワクチンを2回接種した人の抗体を含む血液成分との反応を調べた。同社のワクチンは2回接種が必要で、日本政府も5千万回分(2500万人分)の供給を受ける契約をした。