沖縄県の玉城デニー知事は10日、記者会見し、沖縄本島の那覇市など9市を、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の適用対象にすると明らかにした。県内全域で不要不急の外出自粛を求め、飲食店などの営業時間を午後8時までにするよう要請する。

 県が定める4段階の警戒レベルは同日、最上位の「感染まん延期」へ引き上げた。玉城氏は「感染状況は厳しさを増している。一刻の猶予も許されない重要な局面だ」と述べた。

 会見に先立って県対策本部会議があり、県内で5月1、2日に予定されている東京五輪聖火リレーの実施方法なども協議。万全の感染防止対策を取ることを確認した。