大阪府は12日、新型コロナウイルスに603人が感染し、感染者4人が死亡したと発表した。直近1週間の感染者は前週の1.47倍と急拡大が続き、確保した重症病床の使用率は90.6%に達した。府は12日、重症者を治療している病院の対応能力を確保するため、急ぎではない手術や入院の一時延期を要請した。

 吉村洋文知事は「まん延防止等重点措置」の効果を19日の週まで見極め、効果が十分でなければ緊急事態宣言の要請も検討すると改めて表明。要請となった場合は飲食店への休業要請など、前回の宣言時より強い追加対策が可能かどうか「実務レベルで国と協議を始めた」と明らかにした。