東京都は15日、新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議を開き、関西圏で流行する変異株について専門家が「都内で著しく増加している」との見解を示し「5月の大型連休前に感染者数が急増する可能性が高い」と指摘した。小池百合子知事は「徹底した人流抑制が必要だ」と訴え、都外在住者には都内への来訪を控えるよう求めた。

 小池氏は会議後の取材に、首都圏で1日当たり300万人が移動していると説明し「通勤も含め、都外に住むエッセンシャルワーカー以外の方は可能な限り東京に来ないでいただきたい」と述べ、企業にはテレワークを徹底するよう要請した。