政府が英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンに関し、厚生労働省の専門部会で20日にも承認の可否を判断する方向で調整に入ったことが6日分かった。米モデルナ製と同時に判断することになる。

 両社とも承認されれば、国内で使えるワクチンは既に接種されている米ファイザー製と合わせ、計3製品となる。ただ、ファイザー製の接種で手いっぱいの自治体は多く、複数のワクチンをどう効率的に流通、接種していくかが課題となる。

 また、アストラゼネカ製はまれだが接種後に血栓が生じる可能性が指摘されており、海外では若年層への接種に慎重な国もある。