【パリ共同】フランス国防省のリュック・ドランクール国際関係・戦略総局副局長は6日、同国のインド太平洋戦略を巡る記者会見で「中国の姿勢が次第に攻撃的になっており、懸念の種だ」と述べた。今月に日本で行われる日米仏3カ国の合同訓練は「作戦面での関係強化」に向け、良い機会となると指摘した。

 南太平洋のフランス領ポリネシアやインド洋のレユニオンなどの海外領土を持つフランスは2018年、中国の地域での台頭を念頭にインド太平洋戦略を打ち出した。歴史的な同盟国の米国に加え、日本、オーストラリア、インドを重要な協力国と位置づけた。