【ヤンゴン共同】国軍が2月のクーデターで全権を握ったミャンマーで、無線機の違法輸入などの疑いで訴追されたアウン・サン・スー・チー氏が首都ネピドーで24日に開かれる次回の審理に出廷予定であることが10日、分かった。担当弁護士が明らかにした。スー・チー氏はこれまでの審理にビデオ会議システムで出席しており、実際に出廷して公に姿を見せればクーデター以降、初めてとなる。

 担当弁護士によると、10日の審理で裁判所側が、最高裁判所の指示でスー・チー氏らの出廷が許可されたと通達した。スー・チー氏は弁護団との直接の面会が認められておらず、次回の審理前の面会を改めて求めた。