【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は10日、これまで16歳以上としてきた米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種を12〜15歳にも許可すると発表した。12日の米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会が了承すれば、速やかに接種が始まる見通し。

 同社のワクチンに対する緊急使用許可の対象年齢を拡大した。子どもは大人よりまれだが重症化したり死亡したりする例があり、安全のため保護者らが接種を求めていた。米国では大人へのワクチン接種が普及する一方、子どもが学校などで感染し未接種の大人に感染を広げるきっかけになる恐れも指摘されていた。