【北京共同】中国国家統計局は11日、2020年に実施した国勢調査の結果、中国の人口は約14億1178万人だったと発表した。19年の約14億5万人から増加した。ただ中国は数年以内に人口が減少に転じる可能性が指摘されている。国力衰退の要因になるため、少子高齢化対策を急ぐべきだとの声が強まっている。

 国勢調査の結果は4月上旬に発表の予定だったが延期され、人口が減少に転じたからではないかとの観測が拡大。統計局は4月29日、「20年も人口は増加した」との声明を出して否定し、具体的な数値は国勢調査の結果発表で示すと説明していた。