【ワシントン共同】米共和党下院ナンバー3のポストから解任されたチェイニー議員は16日放送のABCテレビのインタビューで、トランプ前大統領の批判を続けた自身を解任した党の状況を「非常に危険だ」と強調し、同党が結束してトランプ氏の影響力を排除する必要性を訴えた。

 トランプ氏が24年の大統領選出馬をにらむ中、チェイニー氏は「彼が(大統領選の)候補にならないようできる限りのことをする」とも宣言。トランプ氏を巡る共和党内の対立は長期化する可能性がある。

 連邦議会議事堂襲撃事件に触れ「トランプ氏が攻撃を誘発しただけでなく、必要な助けを送ることも拒否した」と指摘した。