滋賀県の野洲市、湖南市、竜王町、甲良町の4市町長と大津市の副市長2人が、新型コロナウイルスワクチンを、65歳以上の一般高齢者枠とは別に接種していたことが17日、各市町への取材で分かった。厚生労働省の手引で優先接種が認められる「医療従事者など」の枠や、キャンセル分を利用していた。

 野洲市によると、栢木進市長(64)は4月2日と23日に市立病院の事業管理者として、病院長らとともに医療従事者枠で接種。4月2日に接種した事実を公表した。

 湖南市では医師でもある生田邦夫市長(73)が4月22日に、自身が経営する病院で医療従事者向けワクチンのキャンセル分を接種した。