今年1月以降に新型コロナウイルス緊急事態宣言が発令された14都道府県を対象に、自宅や宿泊施設で療養中や入院待機中に症状が悪化して死亡した人を共同通信が集計したところ、少なくとも78人に上ることが18日、分かった。症状悪化後に搬送先で死亡が確認された事例も対象としているが、自治体によっては集計に含めておらず、実態はさらに多い可能性がある。

 感染急拡大による病床逼迫で適切な治療を受けられないまま死亡する実態を反映しているとみられる。

 集計は17日時点。都道府県別で最も死者が多いのは兵庫で29人、大阪が20人、東京が10人、神奈川5人と続いた。