【ニューヨーク共同】国連総会(193カ国)本会議は18日、クーデターによる混乱が続くミャンマーを巡り、国軍の暴力を非難し、同国への武器流入阻止を訴える決議案を賛成多数で採択した。賛成が119カ国、反対はベラルーシのみで、中国やロシアなど36カ国が棄権に回った。

 国連総会決議に拘束力はないが、国際社会の総意としての意味を持つ。棄権した国には東南アジア諸国連合(ASEAN)のタイやブルネイなども含まれ、一致した姿勢を示すには物足りない結果となった。

 決議案の作成はリヒテンシュタインが主導。武器禁輸措置などを訴える当初案を5月に準備した。