関西電力は22日、運転開始から40年を超えた美浜原発3号機(福井県美浜町)を23日に再稼働させると発表した。東京電力福島第1原発事故後、原発の運転期間を「原則40年、最長で延長20年」と定めたルール下で初となる。原発に義務付けられたテロ対策施設が設置期限までに完成せず、10月23日に再び停止させるとも明らかにした。

 2011年5月に定期検査入りし、停止していた美浜3号機が運転するのは約10年ぶり。建設から長期間たっている重要設備があるほか、停止期間も長かったため、関電は先月下旬〜今月上旬、原発内の配管や機器などを総点検した。