【ロンドン共同】英政府などは24日、新型コロナウイルス感染症に関する大規模調査の結果を発表し、息切れや疲労感などの症状が12週間以上続いた人が調査対象者の37.7%に上ったことを明らかにした。体調不良が長く続く状態は「コロナ後遺症」とも言われ、罹患する割合は高齢になるにつれて上昇した。

 調査は英政府の出資により、英国の大学などが昨年9月から今年2月に南部イングランドで実施。18歳以上で感染後に発症した約7万6千人の自己申告を基に分析した。

 具体的な症状は疲労感や筋肉痛、日常生活に影響を及ぼすほどの息切れや胸の圧迫感など。