【ソウル、北京共同】韓国政府は27日、文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が4月から複数回、親書で意見交換を続け、一日も早く相互の信頼を回復し南北関係を改善させていくことで一致したと発表した。昨年6月に北朝鮮側が遮断した南北間の通信回線の復旧に合意し、27日午前10時(日本時間同)に回線の使用を始めた。

 北朝鮮も朝鮮中央通信を通じて合意を発表した。2019年のハノイの米朝首脳再会談決裂後、南北関係は停滞していたが、首脳合意により対話機運が高まりそうだ。

 27日は朝鮮戦争(1950〜53年)休戦協定締結から68年の記念日。