東京都は27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに2848人報告されたと発表した。1月7日の2520人を超えて過去最多となった。今月12日からの4回目の緊急事態宣言期間では効果が見られず、2週間を経過しても感染状況の悪化が顕著。今後の医療提供体制次第ではワクチン接種要員の確保や開催中の東京五輪に影響する可能性がある。

 菅義偉首相は官邸で記者団に「強い警戒感を持って感染防止に当たっていく」と述べた。東京五輪については中止の可能性を否定し、テレビでの観戦を呼び掛けた。

 前週火曜日の今月20日から1461人増加し、ほぼ倍増となった。2人の死亡も確認された。