28日に行われた東京五輪の男子バスケットボールの米国対イラン戦で、試合前の国歌演奏後に両チームがたたえ合ったり、ゲーム前に拳を当て合ってあいさつしたりする場面があったと欧米メディアが報じた。

 米国とイランは、1979年の在イラン米大使館人質事件を契機として80年から国交がない。近年はイランの核開発疑惑を巡り対立している。

 試合は120―66で米国が圧勝。AP通信によると、両国代表の監督が握手や会話を交わした。米国のポポビッチ監督は「スポーツは政府間のささいなくだらないことを超越する」と話した。