【北京共同】中国の新たな駐米大使として秦剛氏(55)が28日着任した。外務省報道局長を務めた経歴があり、米中対立が激化する中、習近平指導部の立場を宣伝する役割が期待されている。中国外務省が29日発表した。

 中国外務省によると、秦氏は着任に当たり「(米中は)ともに世界に重要な影響力を持つ大国だ」と指摘した上で「相互尊重、平等、平和共存、協力こそが、両国や世界の幸せにつながる」と強調した。

 また米中関係が「多くの困難に直面している」と述べ「関係を正しい発展の軌道に戻す」ことを呼び掛けた。