関西電力は2日、運転開始から44年を超えて再稼働した美浜原発3号機に設置が義務付けられているテロ対策のための「特定重大事故等対処施設」(特重施設)を、来年9月ごろに完成させると発表した。施設の設置期限は今年10月25日のため、同23日に運転をいったん停止、来年10月に再開する方針。

 同じく運転開始40年超の高浜原発1、2号機は、特重施設を2023年5月ごろに完成させ、同6〜7月に再稼働させる。高浜2号機で未完了だった安全対策工事は今年12月ごろに終える。

 運転中の大飯原発3、4号機の特重施設は、3号機は来年12月ごろ、4号機は来年8月ごろ完成予定とした。