外来生物対策を話し合う環境省の専門家会議は3日の会合で、生態系への影響が深刻とされる外来種のアメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)について、外来生物法による規制の必要性を示した提言をまとめた。飼育については、新たな規制の仕組み作りに言及した。

 提言を受け、環境省は輸入や販売、野外放出を禁止する方向で検討に入る一方、飼育規制の在り方についてはペットとして既に大量に流通していることから扱いを議論。来年の通常国会での同法改正案提出も視野に、具体案を中央環境審議会に諮問する。

 議論では、アメリカザリガニやミドリガメへの規制を求める意見が続出していた。