【ロンドン共同】スウェーデン保健当局は3日、早ければ秋にも新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を開始すると発表した。当初の対象は80歳以上の高齢者や免疫が低下した人など、重症化リスクの高い人を想定。国民の大半は来年の接種となる見通し。

 英政府も9月に3回目の接種を開始する方向で準備を進めている。変異株への効果などを見極めた上で近く最終決定する予定だ。

 スウェーデン当局は、現状ではウイルスを根絶するのは不可能との見方を示し、長期的にワクチン接種を継続し、重症化や死に至るリスクを減らすことに注力していくと指摘。今後2〜3年は接種を続ける可能性があるとした。