東京五輪陸上女子ベラルーシ代表で、チーム側による強制帰国を拒否してポーランドに亡命する予定のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ(24)は3日、AP通信に「帰国すれば罰を受けると明言された。選手生活を続けたい」と語った。国際オリンピック委員会(IOC)は3日、正式な調査を始めると明らかにした。

 ツィマノウスカヤはAPに「(チーム幹部から)『われわれの決定ではない。そうするよう命令されただけだ』と言われた」とし、政権の上層部の意向が働いたことを示唆。「安全に欧州にたどり着きたい。あと2回は五輪に出たい」と話した。