【ブリュッセル共同】オランダのカーフ外相は16日、イスラム主義組織タリバンが実権を握ったアフガニスタンからの退避を巡る混乱で下院が問責決議を可決したことを受け、辞任した。AP通信などが伝えた。英国でも批判されていたラーブ外相が15日に更迭されたばかりで、欧州でアフガン対応を巡って外相が責任を問われる事態が相次いだ。

 カーフ氏は下院で、政府の対応の遅れや、多数の現地スタッフや軍の通訳らが避難できなかった責任を問われた。決議可決後「最終的な責任を負う閣僚として、この判断の結果を受け入れるしかない」と述べた。