【ニューヨーク共同】カナダ下院(338議席)の解散に伴う総選挙は20日投開票され、カナダ主要メディアによると、トルドー首相(49)率いる中道左派の自由党が第1党を維持することが確実になった。トルドー氏が3期目の首相として続投する。新型コロナウイルス対応が国民から評価され、ワクチン義務化などの政策が信任を得た。

 ただコロナ流行下で選挙を強行したことが反発を招き、単独過半数には届かず少数与党の状態が続く見通しだ。

 カナダはワクチン接種完了者が人口の68%を超える高率で、水際対策を含め感染対策が比較的奏功。景気回復や家計支援への多額の補助金投入も評価を得た。