【オリンピア(ギリシャ)共同】来年2月4日に開幕する北京冬季五輪の聖火採火式が18日、古代五輪の舞台だったギリシャ西部のオリンピア遺跡で行われ、中国の人権問題に対する抗議者が乱入する騒動があった。チベットや新疆ウイグルでの民族弾圧を巡り、五輪開催反対を訴えて妨害しようとしたが、進行には影響せずに式典は終わった。

 ロイター通信によると活動家3人が警察に取り押さえられた。式典前には遺跡付近にいたチベットの活動家4人が警察に連行された。17日にもアテネでチベットの旗などを掲げて抗議した2人が拘束されていた。