【ワシントン共同】バイデン米大統領は26日、米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)のオンライン首脳会議に出席する。新型コロナウイルスや気候変動などへの対策で計1億200万ドル(約116億円)の支援を柱とした米ASEANの連携強化策を発表。中国が影響力を強める東南アジアで米国の存在感回復を図る。

 米ASEAN首脳会議に、トランプ前大統領は就任した2017年に1回参加しただけで、ASEAN側には軽視されたとの不満が募った。ホワイトハウスは「ASEANへの深い関与」を表明し、米ASEANの戦略的パートナーシップ拡大を目指すと強調した。