【北京共同】中国の王毅国務委員兼外相は26日、ロシアのラブロフ外相、インドのジャイシャンカル外相との3者会談をオンラインで行った。王氏は、米国が来月開く「民主主義サミット」を「分裂と対立をつくり出す」と非難した。インドは同サミットに招かれている。

 中国外務省によると、アフガニスタン情勢への懸念など35項目の共同声明を発表。中ロが国際的なインドの地位を「重視する」とも盛り込んだ。中国は日米豪印の枠組み「クアッド」を警戒しており、インドを引き寄せる狙いもありそうだ。

 王氏は「米国は世界の指導者を気取っている」と批判した。