政府は1日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種を始めた。新たな変異株「オミクロン株」の感染者が国内でも確認され警戒感が高まる中、流行の「第6波」への備えを強める。月内は医療従事者104万人を対象に進め、来年からは高齢者や一般住民への接種も本格化させる。一方、堀内詔子ワクチン接種推進担当相は、11月までに希望者全員への2回接種を完了するとの政府目標について「達成できた」と述べた。

 3回目接種は、2回目接種から原則8カ月経過した人が対象となり、専門家は「オミクロン株対策にも重要だ」と指摘。2回接種した人でも感染するブレークスルー感染の抑制も狙う。