【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は1日、ドイツ新政権を樹立する3党が締約国会議へのオブザーバー参加の方針を決めた核兵器禁止条約について「核保有国が参加しておらず、いかなる結果も生み出すことはないだろう」と述べ、支持しないと明言した。

 ラトビア・リガで北大西洋条約機構(NATO)外相理事会に出席した後に記者会見した。ブリンケン氏はドイツの3党が米国と核兵器の運用を「共有」する政策を維持する方針を示していることについて「歓迎する」と強調した。オブザーバー参加に対し、再考を促すとみられる。