【北京共同】中国湖北省武漢で新型コロナウイルス感染により父=当時(76)=を亡くし、当局は発生当初情報を隠蔽したとして対応を批判し続けてきた張海さん(52)は24日、真相究明や責任追及を求める習近平国家主席に宛てた書簡をツイッターで公開した。

 当局は拘束や脅迫で遺族の批判を抑圧し、初期対応の検証を公に求める声は減っている。張さんは以前も同様の書簡を公開し、警察に一時拘束された。

 張さんは取材に対し、24日まで封鎖を続けていた陝西省西安での強権的なコロナ対応に関しても「人道的でなく、武漢の教訓もくみ取っていない」と指摘した。