【シドニー共同】オーストラリア・メルボルンで行われているテニスの全豪オープンの会場で中国の選手、彭帥さんへの支援を呼び掛けるTシャツを着た観客に対し、警備員が脱ぐよう注意して押し問答になる騒ぎがあり、大会主催者は25日「他の観客の妨げにならない」ことを条件に着用を認めると表明した。

 彭さんは中国最高指導部の元メンバーと不倫関係にあったと告白した後、身の安全に懸念が強まっている。Tシャツは白地に黒い文字で「彭帥はどこに?」と書かれていた。

 オーストラリア・テニス協会は、警備員が「商業的または政治的な横断幕、看板、衣服」を禁じるポリシーを実行したと説明した。