ミャンマー国軍によるクーデターから2月1日で1年。国軍と少数民族武装勢力の衝突激化を受けて数千人から2万人とも言われるミャンマー人が、タイ北西部メソトの国境地帯に避難し、とどまっている。ミャンマー側は武装勢力の支配地域で、国軍の目が届かないためだ。タイ側ではミャンマー人移民らの慈善団体が炊き出しで支援している。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、9500人以上がメソトを含むタイ側に避難したと推計。タイ側でミャンマー人移民らが運営する慈善団体は、国境を流れるモエイ川沿いで両国合わせて2万人以上が身を潜めているとする。(メソト共同)