【パリ共同】フランスのカステックス首相率いる内閣が16日、総辞職し、マクロン大統領は労相を務めてきた左派系のエリザベット・ボルヌ氏(61)を新首相に任命した。大統領府が発表した。フランスで女性首相は史上2人目。ミッテラン元政権下のクレッソン氏(在任1991〜92年)に次いで約30年ぶり。

 新首相は、4月の大統領選で再選されたマクロン氏が2期目の課題とする「刷新」を担う。1期目の閣僚で新味に欠けるが、能力と実績が評価された。マクロン氏が首相に左派系の人物を選んだのは初めて。