東京都は24日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型の「BA・5」と「BA・2.12.1」の感染者が、都内で1人ずつ初確認されたと発表した。海外渡航歴がなく市中感染とみられる。いずれも軽症という。

 都によると、BA・5は南アフリカで、BA・2.12.1は米国で、感染が広がっており、現在国内の流行の主流となっているBA・2より感染力が強い可能性がある。BA・5に感染したのは70代男性で5月上旬に、BA・2.12.1の感染者は50代男性で4月下旬に、それぞれ発症。

 全国の空港検疫では18日時点で、BA・5が3件、BA・2.12.1が71件確認されている。