厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織は10日、「死者は(流行の)『第6波』のピークに近いレベルまで急上昇しており、今後さらに増加することが懸念される」と指摘した分析結果をまとめた。

 共同通信の集計では、死者数は7月下旬から急増。10日は251人の死者が新たに報告され、2月のピーク327人に近づいている。

 厚労省の提出資料によると、9日までの1週間に確認された全国の新規感染者数は、その前の週と比べ1.05倍と増加が継続。重症者や死者も増加傾向が続いている。前週と比べ40道府県で増えており、広島は1.41倍と最も顕著だった。