【台北、北京共同】台湾の蔡英文総統は15日、総統府で米民主党のマーキー上院議員が率いる超党派の議員団と会談した。台湾メディアが報じた。一方、中国軍は対抗措置として、台湾周辺の空・海域で15日に実戦的な軍事演習を実施したと発表した。台湾への軍事圧力を常態化する姿勢を一層鮮明にした。

 中国軍は今月上旬、ペロシ米下院議長の台湾訪問を契機として台湾周辺で大規模軍事演習を実施したばかり。中国は台湾を自国の領土と見なしており「外部勢力による干渉」を排除する構えだ。

 台湾総統府は米議員団5人の訪台に「心からの歓迎」を表明した。