政府は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新しいワクチンの接種について、企業や大学の職場接種を実施する方向で検討していることが分かった。秋の開始を想定している。すでに一部関係省庁が所管の団体などに意向を確認する調査を始めた。現役世代が主な対象となる。自衛隊が運営する大規模会場でも行う方向。複数の政府関係者が31日、明らかにした。

 新ワクチンは、2回以上打った18歳以上が対象となる見込み。市区町村が設ける会場での接種を先行させ、あまり間を置かず、職場などの会場でも打てる場を確保することで、促進につなげる狙いがありそうだ。