【キーウ共同】ウクライナ国家警察のクリメンコ長官は23日、軍が奪還した東部ハリコフ州イジュムの集団埋葬地の遺体発掘作業が終了し、5人の子どもを含む447人の遺体が見つかったと発表した。州知事によると、約半数が女性で、30人には拷問を受けた形跡があった。体の一部を切断された男性も数人おり、11人は性別の特定ができていない。

 ウクライナ当局は、検視で遺体の損傷状況を確認し、死因を特定する方針。国連は現地調査団の派遣を検討している。

 一方、米シンクタンク、戦争研究所は23日の戦況分析で、ロシアの部分動員令で兵力増強を短期間で達成することは難しいとした。