【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は29日、北朝鮮が同日午後8時48分から57分ごろ、平安南道順川付近から日本海へ短距離弾道ミサイル2発を発射したと明らかにした。ハリス米副大統領が同日訪韓し、南北軍事境界線のある非武装地帯(DMZ)の板門店を視察しており、北朝鮮は米国を強くけん制した形だ。

 日本政府関係者によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられる。北朝鮮は28日にも短距離弾道ミサイルを発射したばかり。日米韓3カ国は30日に日本海で対潜水艦作戦を目的とした共同訓練を実施する予定で、北朝鮮はこうした動きに反発したとみられる。