【ロンドン共同】デンマーク王室は29日までに、女王マルグレーテ2世(82)が4人の孫から王子や王女の称号を取り消すと発表した。普通の暮らしをして「自由に生きてほしい」との期待を込めた。称号は来年1月1日から使えなくなる。継承順位は維持する。

 4人は10〜23歳の王女と王子3人で、いずれも女王の次男で継承順位6位のヨアキム王子(53)の子ども。

 王室によると、女王は公務や特別な配慮の制約を受けることなく暮らしてほしいと考えており、他国にならって王室の縮小に踏み込んだ。