【ワシントン共同】米共和党のトランプ前大統領が党上院トップのマコネル院内総務に「死の願望がある」とソーシャルメディアに投稿し、脅迫と受け取られかねない内容に党内から批判が出ている。マコネル氏は、トランプ氏が20年の大統領選に勝利したとする根拠のない陰謀論にくみしない立場。中間選挙が11月に迫る中、双方の確執が深まっている。

 上院選ではトランプ氏推薦候補の資質が疑問視され、当初有力視された共和党による過半数奪還が危ぶまれている。岩盤支持層を抱えるトランプ氏と、党穏健派や無党派層の取り込みを重視するマコネル氏の対立が激化すれば、終盤戦情勢にも影響しかねない。