【ワシントン共同】ワイシャツを脱ぎスーパーマンのマークを見せて復活を誇示しよう―。トランプ前米大統領が在任中の2020年10月に新型コロナウイルスに感染して入院した際、退院時に「スーパーマン」として報道陣の前に現れる演出を検討していたことが4日、分かった。ニューヨーク・タイムズ紙記者が同日発売の新著で明らかにした。

 トランプ氏はホワイトハウスで症状が悪化し、呼吸に難儀するようになっても「イメージが悪い」とワシントン近郊の軍病院に行くのを渋ったという。再選を狙った大統領選を翌月に控え「強さ」をアピールするのに躍起になっていたことが浮き彫りとなった。