【ワシントン共同】米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は3日、北朝鮮北東部豊渓里の核実験場を9月29日に撮影した商業衛星写真に基づき、修復済みの南側坑道とは別の西側坑道付近で道路の整備が確認されたと発表した。今後、核実験を複数回繰り返す可能性もあると分析している。

 南側坑道については新たな動きはないと判断しており、金正恩朝鮮労働党総書記が決断すればいつでも7回目の核実験を実行できると指摘した。

 西側坑道は18年5月に爆破。CSISは、北朝鮮がさらなる核実験をできるようにするための作業の一環か、各国を欺くための偽装工作の可能性があるとしている。