【台北共同】26日の台湾統一地方選で大敗した与党、民主進歩党(民進党)は接戦と伝えられていた事実上の首都、台北市と北部・桃園市の市長選で最大野党、国民党に大差をつけられ惨敗した。蔡英文総統は兼任していた党主席(党首)の即時辞任を表明。新しい党主席選出まで、南部・高雄市で圧勝した陳其邁市長が党主席代理に就くと取り沙汰されている。

 台北市長選で、民進党候補の陳時中氏は国民党の蒋万安氏に得票率で約10ポイント差をつけられた。桃園市長選では、民進党候補の鄭運鵬氏は国民党候補の張善政氏と約12ポイントの大差だった。民進党は北部・基隆市長選でもポストを失った。