東京都は1日、新型コロナウイルスのモニタリング会議と対策本部会議を開いた。入院患者数が増加しているとして、医療提供体制に関する独自の警戒度を1段階引き上げ、4段階のうち上から2番目とした。今後さらに感染が拡大しても、新たな行動制限は行わないことも決定した。

 モニタリング会議での報告によると、11月30日時点の入院患者数(7日間平均)は3066人で、前週から約370人増加。年代別では80代と70代が約55%を占めた。都の入院調整本部への調整依頼は374件に上った。今後の外来や入院患者の増加を見据え、さらなる体制強化が必要だとした。