【北京共同】新型コロナウイルス対策の大幅緩和に踏み切った中国で、来年1月下旬の春節(旧正月)の大型連休にかけて感染者が急増する懸念が広がっている。衛生当局が発表する感染者数は足元で減少しているが、実態を反映していないと疑う声も出ている。

 中国政府は今月7日に「ゼロコロナ」政策の大幅緩和を発表。市内の外出や省をまたぐ長距離移動の制限措置が各地で次々に解除されている。年末年始の3連休や1月21〜27日の春節連休にかけて、帰省や旅行、出張などで全国的に人の動きが増加するのは必至だ。