【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は7日、教皇フランシスコ(86)がローマ市内の病院で同日受けた腹部ヘルニアの手術が成功したと発表した。数日間入院する見通し。

 教皇は全身麻酔を伴う開腹手術を約3時間にわたって受けた。医師によると過去数カ月、腹部の痛みを訴えていた。

 教皇は8月上旬にポルトガル、8月末からモンゴルを訪問することになっている。