【テヘラン共同】イランの保守強硬派ガリバフ国会議長は3日、ヘリコプター墜落事故でライシ大統領が死亡したことに伴い28日に実施される大統領選への立候補を届け出た。国営メディアが報じた。立候補の届け出は3日が締め切り。ガリバフ氏は保守強硬派の牙城、革命防衛隊出身で、有力候補になるとみられる。欧米との対立を深めたライシ師の外交政策を継承する方向だ。

 保守強硬派が主導する護憲評議会は、4日から資格審査を行い候補者を選定する。前回2021年の大統領選では穏健派や改革派を相次いで失格にしており、今回もどの程度まで絞り込むかが焦点となる。候補者は11日に決まる見通し。